アメリカ領 ヴァージン諸島
ようこそ、アメリカ領ヴァージン諸島へ
島々の紹介 | 楽園からの絵葉書

フロリダ州マイアミから 1,770 キロメートル、ニューヨーク市から 2,655 キロメートルのところに位置するアメリカ領ヴァージン諸島には、アメリカ本土から短時間のフライトでアクセスできます。 陸と海が織りなすこの夢のような景色から、「アメリカのパラダイス」というニックネームが付いています。本当の意味でのオフシーズンがない、一年を通して楽しめる観光地です。冬場の平均気温は摂氏 28 ℃、夏場はこれよりも少し高いくらいで、ほぼいつでもビーチ日和の天候に恵まれます。 アメリカ領ヴァージン諸島は、美しい白砂のビーチとターコイズブルーの海で有名です。 常に世界のトップ 10 にランクされる島のビーチで、日光浴をして心配事を吹き飛ばしたり、ビーチチェアやハンモックに寝そべってリラックスしたりして 1 日過ごすことができます。
刺激的に過ごしたい人のために、爽快なウォーターアクティビティがたくさん用意されています。ワールドクラスのダイビング、海釣り、セーリング、シュノーケリング、カヤック、パドルボードからウィンドサーフィンやジェットスキーまで楽しめます。 難破船、壁、埠頭、礁のすべてを 1 日でダイビングしながら巡ることができるのは、カリブ海地域ではここだけです。 初心者ダイバーでも上級ダイバーでも、手付かずの海で、500 種類以上の魚、40 種類のサンゴ、海中に生息する何百種類もの無脊椎動物をはじめとする多くのものを見ることができます。緑豊かな景観や感動的な眺めが楽しめるランドアクティビティも人々を引き付けています。ここには、乗馬、ハイキング、サイクリング、魅力的なエコツアーなどにぴったりの環境があります。
アメリカ領ヴァージン諸島には、 豊かな文化遺産が現在も残っています。 島々には 7 つの異なる国旗が掲げられてきました。それらの国々は、人、歴史、文化、建築、芸術、音楽、料理にはっきりとした痕跡を残しています。 歴史ある町を訪れて、散歩しながら過去にタイムスリップしてみてはいかがでしょうか。 17 世紀や 18 世紀の要塞、博物館、史跡を見学したり、 地元の音楽のリズムにどっぷり浸ったり、毎年恒例のカーニバルやフェスティバルの期間中に鮮やかな色とりどりの文化的イベントに参加したりしてみましょう。 西インド諸島、アフリカ、ヨーロッパ、およびアメリカの影響が複雑に織り込まれた多様性を体験できます。 その多様性は、地域だけでなく世界にも及ぶ地元の料理で味わったり、 建築や芸術の中に見ることができ、 伝統音楽のケルベのうっとりするサウンドで聞くことができます。 島々を故郷とするすべての人の精神に浸透している力強いエネルギーを感じることもできます。
自然環境と文化遺産の保護と保全を目指す持続可能な観光事業のリーダー、アメリカ領ヴァージン諸島の魅惑的な美しさは、訪れる人のあらゆる感覚を呼び覚ましてくれます。 どの島にもそれぞれ独自の特徴と魅力があります。 ここでは、そのうちのほんのいくつかを紹介します。このパラダイスへの旅の参考にしてください。
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おもしろ情報

このアメリカ領自体にはニックネームはありませんが、セントクロイ島にはツインシティ(Twin City)、 セントジョン島にはラブシティ(Love City)、 セントトーマス島にはロックシティ(Rock City) というニックネームがあります。

Point Udall in St. Croix is the easternmost point of the USA and home to the Millennium Monument.
写真提供:U.S. Virgin Island Department of Tourism

The island of St. Thomas is home to the second oldest synagogue in the Western Hemisphere.
写真提供:U.S. Virgin Island Department of Tourism
必見スポット




Sandy Point National Wildlife Refuge



Sion Hill Distillery

The 99 Steps
